Q. 『じゃんがら念仏踊り』の長さは?

A.ひと流れ二十分くらいです

Q. 『じゃんがら念仏踊り』の衣装は?

A. 浴衣鉢巻手甲白足袋をつけ、草履を履きます。

Q. 『じゃんがら念仏踊り』をやっている人たちの年齢は?  

A. 十代後半〜三十代後半くらいです。保存会には五十代ぐらいまでの人もいます。

Q. 『じゃんがら念仏踊り』に入ったきっかけは?

A. 地元に『じゃんがら念仏踊り』があるからです。(青年会、子供会、クラブ活動など)また保存会、企業、旅館などでも行われていて、その関係で『じゃんがら念仏踊り』をやっている人もいます。

Q. 包むお金は?  

A. 地元の人だと一万円程度か、もらわないでごちそうなどしてもらいます。
地方の人だと、二万〜三万だそうです。
この差は、地元の人のために『じゃんがら念仏踊り』を行なうということで、お金は気持ちとしてもらっているそうです。

    *詳しくは、各保存会・青年会へお問い合わせ下さい。

Q. どうやってその家の人が亡くなったことを知ることができるのか?

A. 地元(近所)の人が亡くなった場合は、小、中学校や消防団、青年会など各種団体に寄付金を渡すので、その時点でわかります。
結婚して、地元を離れた人からや、知り合い伝いにお願いされることもあります。
また、灯籠を目印にして、いきなり行くこともあるそうです。